アクセス数とは〔後編〕
今回のMLニュースは、[アクセス数]に関しての後編です。
後編では、アクセス数を増加させるための施策例を詳しく説明します。
前編と合わせてご理解を深めていただけますと幸いです!
アクセス数を増加させるための施策例
アクセス数を増加させるための施策例には様々なものがあります。
ポイントを交えながら、今回は施策例を3つ紹介したいと思います。
SEO(検索エンジン最適化)
検索エンジン(Google等)でWebサイトを上位に表示させるための手法や対策のことです。
POINT
①キーワード選定
まず、どのキーワードで検索してもらいたいかを決めます。ターゲットユーザーがよく使うキーワードを調査し、そのキーワードをページのタイトル・見出し・本文に自然に含めます。
②コンテンツを最新の情報に更新する
新しい情報を追加、古くなった内容を修正することでWebサイトが常に最新の状態であることをアピールできます。定期的に更新されるWebサイトは検索エンジンからも高評価を受けやすいです。
広告運用
インターネット上で広告を出して特定のターゲットにWebサイトを見てもらうための方法です。
POINT
①ターゲットを明確にする
広告を「誰に見てもらいたいのか」をはっきりさせることが大切です。例えば、若年層向けの商品であれば10代〜20代のユーザーに対して広告を見せるようにターゲットを絞り込むことで効果的に見込み客にアプローチできます。
SNS活用
SNSを使ってブログ記事や製品情報などをシェアすることでSNSユーザーの注目を集め、サイトに誘導することができます。
POINT
①ターゲットに合ったSNSを選ぶ
ビジネスやターゲット層に合ったSNSを選ぶことが大切です。ビジュアルに訴える商品(ファッション・インテリア等)であればInstagram、ビジネスに関連するコンテンツであればLinkedInが効果的だといえます。
②SNSとWebサイトを連携する
各SNSのプロフィールや投稿にWebサイトのリンクを設置することをおすすめします。また、WebサイトにSNSのシェアボタンを設置することでユーザーが簡単にSNSでコンテンツを共有でき、拡散されやすくなります。
まとめ
今回説明しました3つの施策例は、それぞれ単独で行っても効果を期待できますが、バランス良く組み合わせることによって、さらに相乗効果が発揮されやすいでしょう。
これらの施策を継続的に実施することで、安定的なアクセス数の増加が見込めるだけでなく、企業の認知度向上にも繋がります。
ぜひ皆さんも実践してみてください!
自社のWebサイトはどの施策が向いているか分からない、自社で施策を行うのが難しい場合など、お気軽にメディア・ラボへご相談ください。
次回は、WEBサイト制作の流れと、事前に決めておきたい事についてお届けします。
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