コンバージョンとは 


コンバージョンという言葉を聞いたことはありますか?
Webマーケティングを行う上で、よく使われる[コンバージョン]ですが、各企業が最終目的とする”利益を生み出す”ためには、このコンバージョンという言葉の理解が重要な要素です。
今回は、このコンバージョンについて解説します。
『コンバージョンって何?』という悩みを解消し、皆さんの今後のWebマーケティング戦略に貢献できれば幸いです。


コンバージョンって何?

コンバージョン(CV)とは、Webサイトへの訪問者(ユーザー)に目標アクション(資料請求・お問い合わせ/無料相談・会員登録など)を達成してもらうことです。


代表的な目標アクションとは

上記でユーザーが目標アクションを達成することをコンバージョンと説明しました。
ここでは具体的に ”目標アクション”  をご紹介いたします。
直接的な売上に繋がるものもあれば、その手段の場合もあります。
手段は、各サイトが求めるものによって違うため、まずはユーザーに何を求めるかを決める必要があります。

以下はWebサイトにおける代表的なコンバージョンの例です。
・資料請求
・お問い合わせ/無料相談
・会員登録
・購入(EC)
・申込み(イベント参加・求人募集・見学予約 など)

そして、各サイトの目的に対して、どんなコンバージョンを設定するかは異なります。
また、内容により目標アクションへのハードルも変わります。


コンバージョンに繋げるために必要なこと(プロセス)は何?


さて、実際にコンバージョンに繋げるためには、どのようなプロセスが必要なのでしょうか。
ここでは、PDCAのフレームワークに沿って説明します。

Plan.ユーザーに求める目標アクション(コンバージョン)を決める
 例:資料請求・お問い合わせ/無料相談・会員登録 など
Do.Webサイトを制作する
 例:情報を簡潔に表示する・コンバージョンを測るボタンをわかりやすく設置する・広告出稿するなど
Check.目標アクションの達成率を確認する
 例:google Analytics(GA4)
Action.次の戦略に繋げる
 例:分析結果に基づいてWebサイト構成を変更・コンバージョンを見直す など

このようにコンバージョンを明確にし、PDCAを回すことでコンバージョン数を上げ利益に繋がると考えます。

コンバージョンにつながるランディングページ(LP)
目標アクションを行いコンバージョンに繋げるために有効なものとしてランディングページがあります。
当サイトでもランディングページについて解説していますのでぜひご一読ください。
[リンク:
https://media-lab.ne.jp/column/12041]


関連する用語


[コンバージョン]という言葉には、付随する関連用語があります。
その一部をご紹介します。

用語説明
訪問数サイトへのアクセス数
コンバージョン数目標アクションを達成(コンバージョン)した件数
コンバージョン率
(CVR: Conversion rate)
アクセス数(セッション数・UU数)の内、目標アクションを達成した件数の割合
セッション数一定の時間内にユーザーがサイトを訪問して離脱するまでの数
UU数
(ユニークユーザー数)
アクセスした人の数

おわりに


今回「コンバージョン」について解説しました。
コンバージョンは、ウェブサイトの目的によって異なりますが、ビジネスの目標達成にとって非常に重要な指標です。
メディア・ラボでは、LPを活用しコンバージョンに繋げるサイト制作を行っております。
今後もお客様に寄り添い、ニーズを汲み取り、カタチづくることで、お客様のビジネス発展の一助となれば幸いです。

ご質問やお問い合わせはこちらまでお願いします。

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